電気ケトルの各種情報やおすすめ機種を紹介
当サイトでは、電気ケトルに関する情報を紹介しています。
どういったものなのかだけでなく、使い方、メリットやデメリット、海外での使われ方、ポットとの違い、ランキングなどなど、さまざまな角度から取り上げています。
また、おすすめ機種として、ティファール(T-fal)の機種を紹介しています。
さらに、店頭に買いに行く手間を省くために、オンライン通販も紹介しております。比較的かさばる商品ですので、ぜひオンライン通販をご利用ください。
どういったものか知りたい方、そして、購入を迷われている方の参考になるべく、出来るだけ多くの情報を掲載しております。
ぜひ一読していただき、ご参考いただけたら幸いです。
どの電気ケトルを選べばいいのか
以前は発売しているメーカーも少なかった電気ケトルですが、最近では多くのメーカーから発売されています。
どのメーカーの物を買えばいいか迷いますが、当サイトではティファールをお薦めします。
具体的なお薦め理由は次の通りです。
- 価格が安め
- 片手で軒並みの操作が可能
価格はさらに安い商品を販売しているところもありますが、安売りショップで買えばティファールの電気ケトルも十分な安さで購入が可能です。注目を集める前は現在より数千円高かったのですが、一気に価格が安くなりました。
片手で操作に関してですが、日本のメーカーの多くが両手を使う、もしくは一度取っ手を離す動作が必要になるという点を問題視したいと思います。日ごろ当たり前のように使う道具ですので、少しでもスムーズに使い続けるためには、この点を重要視したいと思います。
水を入れるときに蓋を開けますが、この蓋の形状もティファールでは取っ手を握ったままでも開きやすくなっていますが、日本メーカーの多くは蓋をしっかりと取り外す必要があります。(最近はティファールでも蓋をしっかりと取り外さないといけないタイプが増えました。)
以前は日本メーカーだけ、お湯をこぼれるのを防止するロック機能がありましたが、2016年夏にロック機能付きが大々的に発売されましたので、今ではティファール製のみで多くの希望を満たせます。(2016年9月9日記載)
電気ケトル お薦めランキング
ここでは独断と偏見で選ぶ電気ケトルお薦めランキングを紹介。
販売数に応じたランキングは『電気ケトル人気ランキング』をご覧ください。
選考基準は安定性と日頃の扱いやすさを中心に選んでいます。
なお、小さなお子様がいる家庭などでは、別途、転倒防止機能などがあるものの方が好ましいため、ランキングに左右されずに機能重視で選択しましょう。
以前は2位以下もありましたが、発売終了などで販売されなくなったため、現在は1位のみです。
あとは容量などに応じて別の機種を検討しましょう。
1位:ティファール アプレシア プラス0.8L メタリックノワール
お薦めの電気ケトルは「ティファール アプレシア プラス0.8L メタリックノワール」。
ティファールはさまざまな電気ケトルを発売していますが、コンパクトでありながら、使い勝手の良さから、この機種をお薦めします。
蓋が本体から外れないことから片手で蓋を開けることができ、ボタンも上についていることからオンオフもしやすくなっています。
蓋が外れるタイプのものだと、その都度蓋をつけたり外したりをしなければならず、日々使う上で手間に感じられます。
ティファールでは蓋が外れるタイプも用意されていますが、日々使う上では不便です。その反面、ケトルの中まで洗いやすいメリットがありますが、そこまで頻繁に洗う必要のないものですので、日々の利用を考えるとこのタイプがお薦めです。
同じ形状で外側が異なるタイプも用意されています。
ティファール アプレシア プラス 0.8L
一番無難であり、人に薦めやすい機種です。
蓋の部分は完全に分離するタイプではないため、水を入れる際の蓋の開け閉めの手間が省けます。
中の水の量が外からわかり、電源スイッチもハンドル部分上部についているため、どの角度からでも押しやすいのもポイントです。
本体の安定感もお薦めできます。
新機種
ここでは新機種の紹介をします。主にティファールの商品での新機種を紹介します。
他社からも多数出ていますが、一番無難なメーカーということもあり、ティファールのみに絞っています。
バルミューダ 電気ケトル「BALMUDA The Pot」
バルミューダより、電気ケトルが発売されています。2016年10月下旬発売。名称は「BALMUDA The Pot」。
主な特徴は次の通りです。
- 容量が600ml
- 注ぐお湯の量を調整しやすいので、コーヒー等に適している
- 蓋は分離するので、水を入れるのに一手間かかる
- サイズがコンパクト
- 外から中に入っている水の量が見られない
容量が600mlである点は、人によってプラスでもあり、マイナスでもあります。
一人暮らしなど、少人数での生活であれば600mlでも十分です。
逆に、人数が多い場合は、600mlでは足らない場面も出てきます。
ちなみに、カップ麺約300ml、コーヒー150mlなどが目安です。
お湯の注ぎ口が狭いため、コーヒー等を入れるときに適しています。インスタントではないコーヒーを飲む方にお薦めです。
逆に、カップ麺等、一気にお湯を入れたいときには適していません。
蓋は分離します。このため、蓋をしっかりと外してから水を入れる必要があります。他の電気ケトルのように、ボタンを押して開くであったり、本体に付いていたりといったような形状でないため、この点は多少の手間となります。
サイズは600mlと容量が小さいため、置き場所を必要以上に取る必要がありません。
一つ注意すべき点は、外から水の入っている量が見られない点です。たいていは沸かした後は使い切るのがベストですが、人によっては頻繁にお茶やコーヒーを入れる場合、お湯をそのままにしてさらに使うことがあるかと思います。
ですが、外からお湯の量が見られないため、新たに沸かした時にお湯が足りない、という可能性も出てきます。
価格はやや高めの価格帯。
お薦めの対象者としては一人暮らしか二人暮らしで、それなりに収入のある方でしょうか。
希望小売価格は11000円に消費税のため、割高価格での販売に注意。
タイガー 電気ケトル PCM-A060
タイガーより発売される電気ケトルで無難なタイプが発売されす。
多くの機能は無いものの、サイズの小さい0.6mlが登場し、特に一人暮らしや少人数家庭、お茶等のちょっとした飲み物を作る際にしか使わない場合などに最適な電気ケトルです。
0.6mlタイプの型番は「PCM-A060」。0.8mlタイプは「PCM-A080」。
購入時はサイズを要確認。同じ色合いで0.6mlと0.8mlが存在します。
機能としては転倒時お湯漏れ防止機能、本体が熱くなりにくい、などがあります。
お湯を注ぐ際にボタンを押さないといけないのが面倒と感じるかもしれませんが、容量の小ささ、コンパクトさに魅力を感じるのであれば、購入を検討しましょう。
アプレシア エージー・プラス コントロール シリーズ
ティファールから、温度調整ができる機器が登場しました。
それが「アプレシア エージー・プラス コントロール」です。
60度から100度まで、5度刻みで温度の調整が出来るため、飲む飲料によって微妙に異なる適温に気軽に合わせることが可能です。
言うまでもありませんが、設定温度が低ければ早く沸きますし、電気代もお得になることでしょう。
このほか、好きな温度での60分間の保温機能も搭載されています。
蓋の形状は完全に外れる形状です。ティファールとしてはこちらの形式をお薦めしているのかもしれませんが、「アプレシア プラス 0.8L メタリック シリーズ」のような取り外せないタイプの方が使い勝手は良いように感じます。
この機種のメリットとデメリットは次の通り。
メリット
- 沸かせる温度調整が可能
- 一定時間、温度維持が可能
デメリット
- 価格が高い
- 蓋の取り外し、取り付けが面倒
アプレシア エージー・プラス コントロール シリーズ 予約販売受付中
お薦め機種
画像やリンクをクリックするとamazon.co.jpで購入が可能です。他にも、楽天やYahoo!ショッピングなどでも販売されていますので、これらのショップで購入する際は、商品名を検索フォームに入れて検索しましょう。
アプレシア プラス 0.8L シリーズ
一人暮らしやコーヒー等のあまり湯量を使わないものであれば「アプレシア プラス 0.8L」シリーズをお薦めします。0.8Lには他にもいくつかのカラーが用意されています。ただ、外側がステンレス製という違いがあるため、他のシリーズと間違えないようにしましょう。
以前お薦めとしていたメタリックシリーズは生産終了のようです。
このタイプの形状には蓋の形が異なるタイプもありますが、そちらは蓋を取り外せるものです。蓋を取り外せると中を洗いやすい反面、日常の使用では不便です。
どちらが良いかの判断は一概には言えませんが、蓋の取り外せないこちらのタイプをお薦めいたします。
アプレシア エージー・プラス ロック
0.8Lサイズです。人気の型で、ロック機能無しの方も人気があります。ロック機能が必要かどうかで判断しましょう。
価格は同形状の他の機種より高くなります。
ジャスティン プラス 1.2L
複数人暮らしや料理などでもお湯を大量に使うようであれば「ジャスティン プラス 1.2L」を選びましょう。1.2Lもあれば、十分対応が出来るかと思います。 カラーリングがいろいろとありますので、お好みの色を選びましょう。
以前はこれよりも大容量のものも発売されていましたが、2013年12月時点ではこの1.2Lのシリーズが最大容量となっています。
電気ケトル人気ランキング
amazon.co.jpでの電気ケトル人気ランキングです。現在の人気商品を確認できます。ただ、品切れ商品などはランキング上位に入りにくいため、この点はあらかじめご了承ください。
クリックすることでamazon.co.jpで購入が可能です。容量を確認の上、購入しましょう。
詳細なランキングはamazon.co.jp ランキング ケトルにて。